« 財政部分(3)~補足~ | トップページ | 10-12月期2次QE(1) »

2012年3月 7日 (水)

財政部分(4)~補足②:スペインについて~

以前、PIGS諸国を見た時に、

ただ、スペインについては、2008年以降の税収の減が気になります。この年を気に、税収が数%少なくなり、一方で、支出が徐々に増えています。といっても、20082009年はリーマンショックの影響かもしれませんから、気になるのは税収の落ち込みでしょうか。

(この年、スペインは選挙があったようで、政権は変わらないものの、連立内閣となることを余儀なく慣れているようなので、減税でもしたのでしょうか?誰か教えていただけると助かります。。。)

とかきましたところ、ご教示いただいた方がおりまして、どうも、20082009年と、スペインは結構な減税をしているようなのです。2008年は所得税と法人税を減税しており、2009年は相続税の免除と、付加価値税の還付を前倒して行っているようです。

これも景気対策の一環なのだと思いますが、景気対策として、政府支出でばら撒く国と、減税で行う国と非常にバラエティーに富んでいますね。

そして、スペインは、元々政府支出が多い国方の国ではなかったのですが、そういう国の方が減税に向かうというのは非常に面白い傾向ですね。

さらに気になる点は、「付加価値税の還付」が税収減に入っているということだと、スペインでは税収は、「税収-還付金」で計算しているんでしょうか?非常に気になります。

というわけで、財政の国際比較についての補足でした。

※ スペインの情報をご教示いただきました、N研究員にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

« 財政部分(3)~補足~ | トップページ | 10-12月期2次QE(1) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559179/54159500

この記事へのトラックバック一覧です: 財政部分(4)~補足②:スペインについて~:

« 財政部分(3)~補足~ | トップページ | 10-12月期2次QE(1) »

無料ブログはココログ
2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31