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2012年3月15日 (木)

10-12月期2次QE(4)

続いて公需です。

公的固定資本形成は、▲2.5%から▲2.2%へと上方改定になりました。これは、建設総合統計の3か月目を反映したことの影響です。が、これくらいの幅だと寄与度では全く影響してきません。

そして、政府最終消費支出は、0.3%から0.4%へとわずかに上方改定になっていますが、これも端数処理の関係です。寄与度でみると0.1のままで変わっていません。わずかですが上方改定となったのは、やはりいつもの通り現物社会給付のデータが追加されたことが原因です。

これらを合わせて公需は、▲0.2%から▲0.1%とわずかな上方改定です。が、全体に与える影響はほとんどありません。

引き続き外需ですが、こっちは

輸出 ▲3.1% (1次▲3.1%

輸入   1.0% (1次  1.0%

と全く変わっていません。

最後にデフレーターを見ると、

前期比で

0.3% (1次▲0.2%

前年同期比で

1.8% (1次▲1.6%

という感じでいずれも下方改定ですが、これは前述のとおり、生動の3か月目を入れたことで、価格下落の激しいテレビの最終需要が増えていることが主な原因です。

というわけで、法季に尽きる感じの今回の2QEでした。

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