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2012年2月17日 (金)

10-12月期1次QE(3)

続いて民需です。

民間最終消費支出については、実質季節調整済前期比は0.3%でした。寄与度では0.2%でした。名目の前期比は▲0.1%でしたので、引き続きデフレではありますが、その差は徐々に小さくなってきているようです。

それほど価格下落が大きくないということだと、想像の通り、テレビが大きく落ち込んでいます。また、パソコンも落ち込んでいました。ですので、価格下落の圧力は結構弱まっています。

一方で、石油価格の上昇幅は小さくなっていますから、こちらはデフレ方向に効いてきます。

こういったものを合わせてみると、季節調整済デフレーターの前期比でみると▲0.3%とマイナスになっています。

引き続き、形態別で、実質季節調整済み前期比を見てみましょう。カッコ内は寄与度になります。

耐久財  ▲1.9%  (0.1%)

半耐久財 ▲0.2%  (0.0%)

非耐久財  0.9%  ( 0.1%)

サービス  0.6%  ( 0.2%)

という形でした。今回のプラスは、サービスと非耐久財が引っ張っているということが分かります。

サービスで引っ張っているのは飲食サービスなどです。年末商戦も良かったとか聞きますし、その関係で外食が増えたのでしょうか???

ちなみに、自動車は好調だったのですが、テレビやパソコンが落ち込んでいたので、耐久財全体ではマイナスとなっています。

ということで、民間最終消費支出は、全体で0.3%となりました。

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