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2012年1月 3日 (火)

純貸出(+)/純借入(‐)(2)

さて、続きです。

J-SNAでは、GDP=Y2つ種類があり、生産側(Y(s))と支出側(Y(d))があります。

ここで、

GDP = CP+CG + IP+IG + EX-IM

についてはJ-SNAでは、支出側について成り立ちますので、

 (Y(d)-CP-CG) - (IP+IG) = EX-IM

となります。一方で、

S = Y - CP-CG

については、分配側の話なのですが、J-SNAでは分配側と生産側が等しくなるようにしていますので、生産側のみに成り立ちますから、

S = Y(s) - CP-CG

となります。

統計上の不突合は定義上

 Y(d) = Y(s) +計上の不突合

ですから、

 (S)-(IP+IG) 統計上の不突合 = EX-IM

となるわけです。これが、付表19で統計上の不突合が出てくる理由になります。

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