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2012年1月25日 (水)

一般政府の勘定表(5)

まずはeuroのお隣、イギリスです。

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一目見ての感想なのですが、ここも言うほど良くはないですよね。。。

ISバランスという意味では、フランスやイタリアよりも悪いのではないかと思ってしまいます。ただ、内訳をみると顕著な特徴が出ていて、社会保障費が非常に少ないです。一方で、社会負担も少ないです。

税収は非常に高いので、これでもなぜ安定しないのかと考えると、その他の支出というのが非常に多いです。内訳を見てみると、中間投入が圧倒的に多いです。これは物件費などですが、イギリスは物価が高いという印象があるので、それがこういったところに出てきてしまっているのでしょうか。。。

一方、雇用者報酬などは、ドイツよりは高いとはいえ、フランスほどではありませんから、この中間投入さえなければという感じですね。

ちなみに、2008年に資本移転の受け取りと支払いが両建てで膨らんでいます。これは、何か外郭団体の処理などしたのでしょうかね(笑)

続いて、大西洋を渡ってアメリカです。

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こちらも、バランスとしてはイギリスとそれほど変わらないように見えますが、アメリカの場合はGDPの額が大きいからか、そもそもの政府の支出、収入ともに圧倒的に低い割合です。

税収も少ないですが、それ以上に、イギリスよりも社会負担、社会保障費が少ないです。これを見ていると、政府の割合がGDPに比して少ないという感じがします。

フランスがやられるなら、このあたりの国も同じような感じがしますが、まずはeuro圏内ということなのでしょうか。。。

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