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2011年11月19日 (土)

7-9月期1次QE(4)

続いて公需です。

今回はまずは公的固定資本形成から。実質で▲2.8%と、今回唯一マイナスとなりました。これは、総合統計もそれほど強くはないのですが、これに加えて、4-6月期よりも7-9月期の方が仮設住宅の建設が減っていますので、これも大きく効いて、マイナスとなりました。

続いて、政府最終消費支出ですが、前期比で0.4%となりました。

これを合わせると、公需は前期比▲0.1%、寄与度では▲0.0%となりました。

民需と公需を合わせて、内需の寄与度は1.0%ということになりました。

引き続き外需です。

輸出は6.2%、輸入は3.4%ということで、輸出の伸びが輸入の伸びを上回ったという感じです。合わせると、外需寄与度は0.4%となります。

輸出の内訳をみると、財貨が7.5%、サービスが▲2.8%ということで、財の輸出がけん引した形です。一番引っ張ったのは自動車でして、4-6月期に大きく落ち込みましたからその反動という形でしょうか。

そして、輸入の内訳は、財貨が3.6%、サービスが2.8%ということでいずれも増えています。特徴的な品目として、輸入で旅行(業務外)が増えていますので、民間消費の娯楽関係と同じく、旅行などが増えたということかもしれません。これは、4-6月期で落ち込んだ反動ということもあると思います。

というわけで、外需全体では、寄与度で0.4%という形でした。

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GDP統計における政府最終消費支出と政府現実最終消費の違いは何でしょうか。家計についても分けていますが。

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