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2011年10月 6日 (木)

付表6の見方【補足】

付表6の金融勘定についても、書いておいた方が良いかと思い、追加です。

28.~41までです。

1

ここは、前回までの実物の計上と違って、金融資産、負債の動きを計上しています。ですので、左側は資産の変動、右側は負債の変動、という形にしています。

この上で、金融資産としては、まず、現金・預金がありますし、他にも貸出しているお金も入ります。それ以外に、社債などの債権、株式、デリバティブなどの金融資産も入っています。これらの資産部分の増減と、負債(この場合は借入になります)部分の増減が記録されます。

さて、改めて考えてみると、持っている金融資産の変動分と金融負債の変動分の差は何でしょうか???資産の変動分と負債の変動分の差は、「純貸出(+)/純借入(‐)(資金過不足)」ですが、これは、まさしく金融資産として計上される富の蓄積の増分です。

一方で、実物面でお金として蓄積したものが「純貸出(+)/純借入(‐)」でしたから、「純貸出(+)/純借入(‐)(資金過不足)」は概念的に等しくなります。

というわけで、付表6の金融部分でした。

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