« (続)リセット効果(3) | トップページ | 4-6月期2次QE(2) »

2011年9月10日 (土)

4-6月期2次QE(1)

本日2次QEを公表しました。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/sokuhou/sokuhou_top.html

46月期の実質季節調整済前期比は▲0.5%で、1次QEから下方改定となりました。1次QE▲0.3%でしたから、0.2%の下方改定ということになります。

3期連続のマイナス成長ということには変わりがありません。

内外需は、内需0.2%、外需▲0.8%ということで、外需のマイナスを内需のプラスで補い切れていないという構図は同じですが、内需が0.2%下方改定となったという感じです。

今回は、改定があった項目は、主に、民間企業設備と民間在庫品増加が下方改定、公的固定資本形成が上方改定でした。とはいえ、前者の下方改定幅の方が圧倒的に大きく、全体として下方改定となりました。

全ての項目を見てみますと、

GDP ▲0.5% (1次 ▲0.3%)

民間最終消費支出 ▲0.0% (1次 ▲0.1%)

民間住宅 ▲1.8% (1次 ▲1.9%)

民間企業設備 ▲0.9% (1次 0.2%)

民間在庫品増加(寄与度) (0.3) (1次 (0.1)

政府最終消費支出 0.6% (1次 0.5%)

公的固定資本形成 4.3% (1次 3.0%)

公的在庫品増加(寄与度) (0.0) (1次 (0.0)

輸出 ▲4.9% (1次 ▲4.9%)

輸入 ▲0.0% (1次 0.1%)

という形です。

概略を言うと、民間企業設備と民間在庫品増加が、法人企業統計を反映し、いずれも下方改定となりました。また、公的固定資本形成は建設総合統計の3か月が入ったことで上方改定となりました。

今回は、久々に大所の改定がありましたので、個別について書くことがたくさんあります。

それについては、次回以降にまた触れてみます。

« (続)リセット効果(3) | トップページ | 4-6月期2次QE(2) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559179/52690217

この記事へのトラックバック一覧です: 4-6月期2次QE(1):

« (続)リセット効果(3) | トップページ | 4-6月期2次QE(2) »

無料ブログはココログ
2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31