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2011年8月19日 (金)

4-6月期1次QE(4)

続いて民間企業設備です。

実質前期比で0.2%とわずかにプラスとなりました。

民間企業設備だけでなく、公的固定資本形成も含めた総固定資本形成での、品目別内訳を見てみると、特殊産業機器(ブルドーザー、整地機械)などがプラス要因となっています。

ただ、わずかなプラスですし、2次で法季が入りますので、最後、どうなるかはまだわかりません。

民間住宅は、▲1.9%4四半期ぶりにマイナスになりました。これも、着工が落ち込んできていましたので、それが遅れて影響しているという感じです。

続いて、民間在庫品増加です。実質寄与度は0.3%でした。

1-3月期の2QEで、仕掛品と原材料について、ARIMA予測で0.1%というアナウンスを出していたのですが、実は、これが今回異なっています。というのは、ARIAM予測の結果自体はそれほど変わらないのですが、法季の確報を反映したことで、仕掛品と原材料在庫の13月期が上方改定しています。その結果前期比寄与度でみると、このARIMA予測部分は寄与度はほぼ0.0%程度でした。

それ以外の、製品在庫、仕掛品在庫で積みあがったということになるのですが、まあ、これもそれほど違和感はないのではないかと思います。

具体的な品目でみると、飲料や自動車などがプラス要因です。飲料などは、13月期に大きく取り崩していましたから、そのあとに積み増したというのはなんとなく納得できるのではないかと。

というわけで、結果として、民需は0.3%のプラス、寄与度では0.2%のプラスとなりました。

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