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2011年8月17日 (水)

4-6月期1次QE(2)

今回はまずは外需から。

輸出は4.9%、輸入は0.1%ということで、どちらもマイナス要因でしたが、輸出が圧倒的ですね。寄与度でみると、輸出は▲0.8%、輸入は▲0.0%ですから、輸出の落ち込みがけん引したという形です。

その輸出の内訳をみると、財貨が▲4.1%、サービスが▲9.9%ということで、いずれも大きく落ち込んでいます。全般的に輸出が効いています。

個別品目を見ると、落ち込んだ品目は、自動車、電子・通信機器などでして、これもなんとなく想像できる感じです。サービスでみると、貿易関係の手数料や業務外の旅行、つまり、海外からの観光旅行などなのですが、こういったものも落ち込んでいます。これも、また、なんとなく想像できる感じです。

輸入はわずかなプラスなのですが、プラスとなった品目には、たばこが入っています。たばこは、国内工場が稼動できず、品切れになっているという話もありましたので、その代替として、輸入たばこが増えたという想像ができます。

というわけで、外需全体では、寄与度で▲0.8%という形でした。

ちなみに、ここまで大きく輸出入が落ちるのも珍しい(リーマンショック以来)ですので、季節調整で過去が結構変わりました。今のタイミングでのダミー処理は難しいのですが、また、期間が長くなったときに、ダミーの検討をしなければいけないかもしれません。(といっても、7-9月期以降に、どのような動きをするかにかかってくるのですが。。。)

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