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2011年6月11日 (土)

1-3月期2次QE(2)

はじめに民需から見ていきましょう。

まずは、2次QEで一番注目される民間企業設備投資から。これは、▲0.9%から▲1.3%に下方改定になりました。要因としては、法人企業統計を反映した影響になります。1次QEの仮置き値よりも、法人企業統計の前期比の方が少し低かったので、下方改定となっています。一方、ソフトウェアや供給側の数字については上方改定だったのですが、法季の下方改定要因の方が大きかったという感じです。

次は、民間在庫品増加についてです。民間在庫品増加は、前期比寄与度で▲0.4%1次の▲0.5%から上方改定となりました。ただ、仕掛品と原材料在庫について、1次のARIAM予測よりも、法季の方が強めでしたので、それがもろに影響したという形です。

なお、IIPと商業販売統計を用いて推計する、製品在庫、流通在庫については、わずかに上方改定でしたが、あまり影響はありませんでした。

生産が落ち込んだのに、仕掛品在庫がそれほど弱くなかったというのは、非常に謎の部分だと思うのですが、サプライチェーンが寸断されて、一部の部品が供給されず、作りかけのまま在庫で止まっていたという可能性があるのかもしれません。ただ、在庫については、実際にどのように止まっているのか、実際の企業の人に聞いてみないと分からないので、あくまで『可能性』の話としかかけないのですが。。。

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