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2011年6月12日 (日)

1-3月期2次QE(3)

引き続き民需です。

それ以外については、民間最終消費支出は、▲0.6%1次QEからほとんど変わりませんでしたが、形態別には特徴のある動きをしています。

 耐久財 ▲8.1% (1次 ▲7.3%

 半耐久財 0.6% (10.6%

 非耐久財 2.7% (12.2%

 サービス ▲1.0% (1次 ▲0.9%

ということで、耐久財とサービスが下方改定している一方で、非耐久財が上方改定していることが分かります。

つまり、1次のときから、耐久財とサービスがマイナス要因で、食料品などの非耐久財がプラス要因だったのですが、それがより深掘りされたという形です。

耐久財については、パソコンが下方改定になっています。このあたりは、生産動態統計の3か月目を取り込んだ結果、思ったより低かったということが原因です。また、サービスについては、レクレーション及びスポーツサービスや宿泊サービスが下方改定でした。このあたりは特サビ動態の反映です。

非耐久財については、パン及び穀物、砂糖、チョコレート及び菓子、などの食べ物系が上方改定になっています。このあたりは、IIPを用いているのですが、それの3か月目確報を取り込んだ影響です。

上方改定と下方改定が入りくりましたが、結果としては1QEから変わらず▲0.6%でした。

民間住宅は変わりませんでしたので、これらを総合して、民間需要は▲0.8%から▲0.7%へと上方改定になりました。

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