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2011年5月22日 (日)

1-3月期1次QE(3)

引き続き民間最終消費支出です。

プラス品目は、たばこ、野菜、ガス、その他の非アルコール飲料、パン及び穀物などです。これらはすべて非耐久財です。

たばこは、10-12月の反動とみることもできそうですが、その他の非アルコール飲料などは、ミネラルウォーターが含まれますし、ガスなどもカセットコンロのカセット部分などが入ってきます。こういった物の影響がはっきりとわかる、非常に分かりやすい結果となりました。

また、ガソリンや灯油などの価格上昇により、名目は▲0.5%と実質より伸び率が高くなり、形としてはデフレ脱却という形です。これには、価格が大幅に低下している耐久財が大きなマイナスとなったことも影響しています。

次は民間企業設備です。

実質前期比で▲0.9%でした。6四半期ぶりのマイナスです。

いつも言うことですが、2次QEで四半期別法人企業統計調査が入るので、それまでは良く分からないところがあります。

民間住宅は0.7%で、3四半期連続のプラスです。そして、この項目も民間最終消費支出と同じく、名目の伸び率が1.4%と実質よりも高くなりました。この原因も民間最終消費支出と同じく原油関係です。民間住宅は、建設なのですが、建設は原油や建設資材などのコスト積み上げによるものですので、どうしても、原油などが上がると影響が出てしまいます。

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