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2011年2月20日 (日)

10-12月期1次QE(5)

次は公需です。

政府最終消費支出は実質前期比0.2%のプラスでした。一方、公的固定資本形成は▲5.8%のマイナスでした。実際に建設総合統計でも大きく落ちてきており、このマイナスが大きかったので、公需は▲0.7%、寄与度で▲0.2%でした。

民需と公需を合計すると、内需は実質前期比寄与度で▲0.2%でした。

つづいて外需です。

これは、実質前期比寄与度が▲0.1%とついにマイナスになりました。輸出は徐々に鈍化気味でしたが、▲0.7%とマイナスとなりましたが、一方で、輸入も▲0.1%と同じくマイナスでした。ただ、輸出のマイナスの方が大きく、外需寄与度としてはマイナスとなってしまいました。

輸出のマイナスの要因は、船舶や自動車、電子通信機器(集積回路)などになります。一方で、輸入については、非鉄金属の精錬やたばこなどがマイナスとなっています。通関統計を見ると、輸出は、特にヨーロッパ向けが落ち込んでおり、輸入については、全般的に落ち込んでいるようです。

引き続きデフレーターについてです。

GDPデフレーターは、季節調整済系列の前期比では▲0.4%でした。一方で、原系列の前年同期比では▲1.6%で、7-9月期の▲2.1%よりも下げ幅を縮小していますので、その点は注意が必要かもしれません。

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