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2011年1月21日 (金)

ODA(2)

続いて、本題の、二国間協力についてです。

前回書きました通り、二国間協力は、無償資金協力、技術協力、有償資金協力に分かれます。この類型ごとに、扱いを考えてみたいと思います。

まず、無償資金協力です。

無償資金協力は、内容として、返してもらう必要がないお金を、相手国に渡すものです。渡し切りで、対価を伴いませんから、まさしく移転経費です。

そして、ここは2つに分かれるのですが、その用途が経常的経費に使われるものであれば、経常移転に、資本形成に使われるものであれば資本移転になります。

国際収支統計の中に、経常移転収支の公的のものの中に「無償資金協力」という項目、そして、資本移転の公的のものの中に同じく「無償資金協力」という項目がありますので、これらが当てはまります。

次に有償資金協力です。

これは、返してもらうお金を、低利(または無利子)で貸し付けるものですから、単純に、海外に対する貸出になりますから、金融取引の中で「貸出」が増えるということになります。

最後に、技術協力ですが、これも、いろいろあるようですが、人を派遣したりして、現地でいろいろ作業をしたりすることなどだと考えて、これも、経常移転に入ります。

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