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2010年12月15日 (水)

21年度確報(2)

個別項目を見てみると、消費が0.0%というのは、この年を象徴していると思います。というのは、年度で消費がマイナスと言うのは、2008年度(過去最低のGDP伸び率だった年)と1997年度だけです。1997年度は、多分、消費税が5%になった年なので、その影響でしょう。

そうすると、0.0%というのは、これら2つに次ぐくらいの数字ということになります。しかも、2008年度と2年連続ですから、やっぱり、世界同時不況の影響はすごかったということだと思います。

一方で、これに対する対策の影響でしょうか、公需は伸びていました。公的固定資本形成がプラスで、しかも14.2%なんて、ここしばらく無かったような気がします。

最後に、一応、確報がでましたので、確報の数字でも、ドルベースを出してみます。中国との比較などが話題になるので、こちらは名目暦年です。すると、ドルベースは、5兆420億ドルでした。

中国は、4兆9090億ドルですから、21暦年ではまだ日本のほうが上だったということになります。

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