« 連鎖デフレーター【パーシェ効果】(3) | トップページ | 21年度確報 »

2010年12月22日 (水)

連鎖デフレーター【パーシェ効果】(4)

前回の場合とは別に一つの場合が考えられます。それは、価格と数量があまりリンクしない項目について、価格と数量が定常的に同じ方向に動く場合です。(SNAでは、帰属計算をしている項目などありますから、こういったものは、市場価格と連動しない可能性があります。)

例として、価格が変化しても、数量がまったく変化しない場合を考えて見ましょう。

この場合、容易に想像がつくように、

6

ですから

 7

となります。つまり、8 となるわけです。

ですから、この場合、連鎖デフレーターと固定デフレーターで前期比に違いが無いことになります。

この場合は、一時的な伸び率だけではなく、水準としても、固定デフレーターと連鎖デフレーターが異ならないことになります。

« 連鎖デフレーター【パーシェ効果】(3) | トップページ | 21年度確報 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559179/50364122

この記事へのトラックバック一覧です: 連鎖デフレーター【パーシェ効果】(4):

« 連鎖デフレーター【パーシェ効果】(3) | トップページ | 21年度確報 »

無料ブログはココログ
2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31