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2010年11月16日 (火)

7-9月期1次QE(1)

本日1次QEを公表しました。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#qe

7-9月期の実質季節調整済前期比は0.9%とプラスになりました。これで、4四半期連続のプラスです。

内訳を見てみると、外需が0.0%とプラスではありますが、ほぼゼロ近くにまでなっており、一方で、内需で0.9%となっています。

内需の内訳としては、民間最終消費支出が1.1%と強く、寄与度で見ると0.7ですから、内需のほとんどが民間最終消費支出であると分かります。それ以外には、民間在庫品増加が寄与度で0.1%、民間企業設備が0.8%、民間住宅投資が1.3%、政府最終消費支出が0.1%、とほとんどの項目がプラス項目です。

一方、マイナス項目としては、公的固定資本形成が▲0.6%、公的在庫品増加が▲0.0%でした。

内需は、4四半期ぶりのプラスとなり、内需主導のプラスということはいえると思います。

そして、名目は季節調整済前期比で0.7%でしたので、GDPデフレーター(季節調整系列)の前期比は、▲0.2%と2期連続のマイナスです。

詳細はまた説明しますが、大きく伸びた民間最終消費支出のプラス要因としては、自動車、たばこ、テレビ・ラジオ受信機及びビデオ機器、家庭用器具といったところです。この家庭用器具というのは、エアコンなどです。

いわれているとおり、自動車補助金の期限切れの時期でしたし、また、10月からたばこが値上がりしますので、その影響があったのかもしれません。それに、猛暑の影響もあったのでしょうか???

この結果を受けて、先行きについていろいろ言われているようですが、相変わらずですが、先行きの見通しについては統計メーカーの仕事ではないので、なにも言わないでおきます。。。

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