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2010年10月28日 (木)

世界同時不況の季節調整への影響

1018日の日経新聞夕刊に面白い記事が出ていました。

内容は、よく言われている、「2008年末から2009年初にかけての世界同時不況が、季節調整に影響を与えており、GDPの実質成長率についても、0910-12月期、101-3月期が高く出ている可能性がある。」というものでした。

これについては、「官庁の経済統計の季節調整に影響が出ている」という民間エコノミストの方が結構いらっしゃるようです。そこで、GDPについて、それが本当かどうか、少し考えてみたいと思います。

まず、前提として考えなければいけないのは、GDPについては、直接季節調整をかけているわけではなく、間接的に季節調整をかけています。これはどういうことかというと、GDPという系列に直接季節調整をかけているわけでなく、その構成項目である、消費の中の耐久財とか、輸出とかそういった系列ごとに季節調整をかけているということです。

ですので、季節調整に影響が出ているかどうか見るためには、個別の系列で見る必要があります。幸いなことに、リーマンショックの影響が大きかった、民需の主な項目と、外需については、個別の項目ごとに数字が公表されていますので、その原数値を見てみようと思います。

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