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2010年9月14日 (火)

4-6月期2次QE(3)

民需の続きですが、次は民間最終消費支出です。

これは、0.0%と1次QEからほとんど変わっていないのですが、実はわずかに下方改定になっています。

そして、これについては改定幅よりは、下方改定になった品目の方が注目で、1次の段階でもマイナス寄与だった「テレビ」とか、「冷蔵庫」、「エアコン」あたりが下方改定になりました。実際に影響があったのかは分かりませんが、エコポイント対象の商品ばかりずらりと並んだので、以前から言われていた「対象商品の切り替えの影響」という声が、より強くなりそうです。

ただ、全体では横ばいということは変わりがありません。

民間住宅投資については、▲1.3%でほとんど変わりませんでした。実際にはわずかに下方改定なのですが、これはデフレーターの影響です。

民需はこれくらいにして、続いて公需です。

政府最終消費支出は、0.3%と1次の0.2%から見た目上は0.1%上方改定になりました。ただ、これは、下2桁をいうと、

1次:0.24%  ⇒  2次:0.27

ですから、実際にはそれほど大きな影響はありませんし、寄与度ではコンマ二桁でも影響はありませんでした。

理由としては、「地方公共団体消費状況等調査」を反映したことが原因です。具体的には、商品・非商品販売が下方改定になったので、商品・非商品販売は控除項目ですから、政府最終消費支出が上方改定になってしまいました、といっても、実際は微々たる影響です。

そして、公的固定資本形成は、▲2.7%と、1次の▲3.4%から上方改定になりました。これは、建設総合統計の3ヶ月目が出たのでそれを使った影響です。

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