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2010年8月29日 (日)

政府最終消費支出の減耗

更新が遅れている間に、いろいろ面白い質問がありました。

これは、外部(某中央銀行の担当者)からの質問だったのですが、

政府最終消費支出の推計方法は、

政府最終消費支出 = 雇用者報酬 + 中間投入 + 生・輸税 + 固定資本減耗

          + 現物社会給付 + 現物社会移転 - 商品・非商品販売

となる。そして、GDP(支出側)は、

GDP(支出側)= 民間最終消費支出 + 民間住宅投資 + 民間企業設備 

        + 民間在庫品増加 + 政府最終消費支出 + 公的固定資本形成 

        + 輸出 - 輸入

となる。このとき公的固定資本形成は固定資本減耗を含むので、GDP(支出側)には、政府の固定資本減耗が2重計上になっていないか?

というものです。どういう答えになるか想像がつきますでしょうか?

なお、事前に言っておきますと、「政府最終消費支出の計算式の中に固定資本減耗が入っている」というのも事実ですし、公的固定資本形成が(粗(グロス))で、固定資本減耗を含んでいる(というか、除いていない)というのも事実です。

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