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2010年5月19日 (水)

宝さがしの続き

昨日は途中で力尽きてしまったので、その続きです。

フロー編の宝物の中には、ISバランスというものがあります。これは、昔、貯蓄投資差額と書かれていたのですが、今は、「純貸出(+)/純借入(-)」という項目になっています。

これは、一国全体で見ると貯蓄は全部投資に回るので、一国全体では0となるのですが(海外を考えない大雑把な話をしてます)、政府とか、金融企業とか部門で見ると当然異なります。これをみると、どの部門がいっぱいお金を他部門から集めて投資をしているか、どの部門がいっぱい他の部門にお金を回しているか、ということが分かり、裏面から見ると、部門ごとに資金超過か資金不足かが分かるというものです。

(厳密には資本移転を含みますが、細かいことは省いてます。)

これから金利の支払いを除いたものが、昔、小泉改革のときに話題になったプライマリー・バランスになります。これは、政府の財政の持続性を判断するための指標として使われています。こんなものもSNAでは出てきます。

ここまでの話はすべてフロー編なのですが、更に、SNAにはストック編もあります。

ここにもお宝がいっぱい埋まっています。

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