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2010年5月23日 (日)

1-3月期1次QE(4)

外需です。

これは、実質前期比寄与度が0.7%のプラスとなっています。内需が0.6%ですから、まだ、輸出が牽引という形に見えますね。

外需の内訳を見てみると、輸出は実質前期比で6.9%、名目前期比で8.1%でした。輸入は、実質前期比で2.3%、名目前期比で6.8%でした。輸入の名目前期比が高いですね。これは、資源価格の影響です。具体的には石油や非鉄金属などです。

輸出についても、名目が高めなのですが輸入ほどではありません。輸出の影響は、基礎科学製品や非鉄金属の精錬・精製などです。基礎科学製品は石油の加工品ですから、原油価格の上昇の影響でしょう。非鉄金属については、中国などアジア向けに、リサイクルの非鉄製品や鉄くずなどの輸出が増えているようなのですが、その資源価格が上がったことが原因でしょう。いずれにしても、ひと加工入っているので、原材料そのものの輸入ほどはデフレーターはあがっていません。これが、実質の外需寄与度が高くなった原因といえるかもしれません。

なお、22年度へのゲタ1.5%でした。政府見通しが1.4%ですから、新聞にも書いてあるとおり、まだ22年度は始まってないのですが、発射台の時点で1.5%高いということになります。

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